所詮百円クオリティ？

DAISOやSeriaといった百均を物色していて気がついたことがあります。それは商品のクオリティに差が大きいことです。同様の商品でも並んでいる商品をよく見るとクオリティに差があることが結構あります。例えば温度計や湿度計を見ればそれがはっきりとわかります。同じ場所に並んでいる同じ商品の温度計を見ると、23度から27度ぐらいの間でばらつきがあります。湿度計も同様です。正確に測れている商品もありますが、誤差の大きい商品も少なくありません。また、食器にも同様のクオリティ差が見られます。多いのは皿やコップの模様にエラーが発生している商品です。アルファベットが書かれた皿があったのですが、よく見るとアルファベットが乱れていたり、斜めに印字されている皿がいくつかありました。
　このように百均は商品が安く、手に取りやすいのですが、クオリティ差が大きく、一部には不良品とも言えるようなエラーが発生していることがあります。百円なので最悪エラーが発生していても妥協はできますが、せっかくならちゃんとした物を購入したいというのが購入者の当たり前の望みです。所詮は百均かと思われるような悪い方の百均クオリティではなく、百円なのに素晴らしいと思わせる良い方の百均クオリティを目指してほしいと思います。